外壁の状態把握はとても重要です①|【外壁塗装】

2020/08/14 ブログ

こんにちは、従業員の松本です。

 

今回のブログは外壁の劣化状態と原因や対処を一部紹介していきます。

 

【チョーキング現象】

外壁の表面を触れた際、チョークを触ったように手に白い粉が付着する状態です。

 

上記の現象が起きている外壁は、防水機能や塗料を保護する機能が薄い状態なので塗り替えをお勧めいたします。

 

実際にチョーキング現象が起きている外壁

少し写真ではわかりにくいと思いますがシーリングの状態を含め外壁も劣化している事が窺えます。

 

【苔や藻】

主に塗膜が劣化し防水性が失われ、雨水が染み込み発生します。

 

苔や藻の放置は危険で外壁の状態を著しく悪くしてしまう他カビの原因になります。

 

外壁塗装の際は洗浄で苔や藻を完全に落とし防苔、防藻性能を含む塗料での施工が必要になります。

 

苔が付着している外壁

特に多いベランダ等の水回りは十分気をつけましょう。

 

今回は一部の紹介になりましたがこれからも定期的に似たような外壁状態の紹介をしていきたいと思います。

 

ご覧頂きありがとうございました。